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安心できる「食と農」を取り戻すために
パルシステムの
放射能対策

パルシステムはこれまで、組合員の願いである「食の安全」を優先すべく、生産者とともに歩んできました。東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能 汚染を受け、その思いをさらに強くしています。私たちは今、とくに影響を受けやすい成長期の子どもたちが「安心して口にできる食」を取り戻さなければなりません。自主基準を設定し、自主検査をさらに拡大させ、農地の放射能対策にも全力で取り組んでいきます。

独自ガイドライン(自主基準)を設定しています。

乳幼児用食品と米、牛乳などは10ベクレル/kg以下に。

放射線の影響を最も受けやすいのが、乳幼児と妊婦です。パルシステムでは乳幼児用食品の指標は10ベクレル/kg以下にします。この指標は赤ちゃんのいる 家庭向けに発行しているオプションカタログ「yumyum For Baby&kids」に掲載する商品に適用されます。また、毎日の食事でたくさん食べる食品である、米、牛乳、乳製品、飲料についても、10ベク レル/kg以下とします。

青果・肉類・卵・魚介類・その他食品は政府の新基準値の1/2に引き下げ。

パルシステムのガイドラインと政府の基準値

単位:ベクレル/kg(セシウム134,137)

飲料水、飲料
パルシステムの自主基準10ベクレル
政府の基準値10ベクレル
(水、飲用茶)
牛乳、乳製品
パルシステムの自主基準10ベクレル
政府の基準値50ベクレル
(牛乳、乳児用食品)
乳幼児用食品
パルシステムの自主基準10ベクレル
政府の基準値50ベクレル
(牛乳、乳児用食品)
パルシステムの自主基準10ベクレル
政府の基準値100ベクレル
(一般食品)
青果類(しいたけ類除く)、肉類、卵、魚介類、海藻類、その他食品
パルシステムの自主基準25ベクレル
(しいたけは100ベクレル)
政府の基準値100ベクレル
(一般食品)

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自主検査体制を強化しています。

パルシステム商品検査センターに専門機関と同等の測定器を導入し自主検査を強化しています。

精密な測定ができるゲルマニウム半導体検出器を2台、商品検査センター(東京都稲城市)に導入し検査数、品目を大幅に拡大しています。検査結果については「カタログ掲載商品の放射能情報」を配布しお知らせしています。また、ホームページでも公表しています。

自主検査結果はこちら

ゲルマニウム半導体検出器による精密検査の手順

  • ① 検体の準備

    精密な測定のために2リットルの測定容器に検体を詰められるだけ詰めます。野菜などは、家庭で調理するのと同じように、洗って皮をむき、細かく切るなどの下処理を行います。

  • ② 測定

    外部の放射線の影響を受けないよう、厚い鉛製の箱によって遮蔽された検出器に測定容器をセットして、測定をスタートします。

  • ③ 結果の解析

    試料から出るガンマ線が計測され、そのエネルギー(波長)が解析されて、測定結果が出されます。

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